【プリシュティナ/セルビア 11日 AFP】国連(UN)のマルッティ・アハティサーリ(Martti Ahtisaari)事務総長特使(前フィンランド大統領)が提示したコソボ(Kosovo)自治州の最終地位を確定する仲介案に対し、交渉無しでの同自治州の独立を目指す、アルバニア系の青年たちを中心とした「民族自決(Self-determination)」が10日、抗議デモを行った。同組織の指導者Albin Kurti氏は「このままでは、いつまでたっても独立は夢のまた夢だ」と政治家らを批判。州都プリシュティナ(Pristina)の州政府庁舎前で行われた抗議デモには約2000人が集まったが、機動隊が非常線を張って敷地内への侵入を阻止した。写真は、機動隊が使用した催涙ガスに包まれる抗議デモの参加者たち。(c)AFP/ERMAL META