【バグダッド/イラク 10日 AFP】10日、米国主導のイラク駐留多国籍軍司令官の後任に任命されていたデビッド・ペトレアス(David Petraeus)中将(54)の就任式が、バグダッド(Baghdad)郊外の大統領宮殿で行われた。

 ペトレアス新司令官は就任演説で、「今こそ、全イラク国民が暴力と犯罪を拒否し、立ち向かい、さらなるゴールを目指すときである」と高官らを前に語った。

 また、「この重責は誰にとっても重すぎるほどである。しかし、我々はこれを分かち合い、共に前進してゆこう。見通しは明るい。ただし、我々がこの使命に失敗すれば、イラクを内戦に突入させることになる」と述べ、14万人規模の多国籍軍に対し、最大限の指導力を発揮してゆくことを約束した。

 写真はロンドンで6日、英首相との会談後に姿を現したペトレアス中将。(c)AFP/JOHN D MCHUGH