ジャカルタ洪水での犠牲者は80人に達する - インドネシア
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【ジャカルタ/インドネシア 10日 AFP】災害対策当局は10日、首都ジャカルタ(Jakarta)を襲った洪水による死者が80人に到達したと発表した。犠牲者の大半は洪水にのまれて死亡し、ほか電線による感電死や病死なども含まれている。
■現在も浸水したままの地域が残る
地域別の内訳はジャカルタが48人、西ジャワ(West Java)州が19人、バンテン(Banten)州が13人。警察は当初、犠牲者を50人前後と発表していた。
また、現在も約50万人が、首都や近郊で避難生活を強いられており、一部地域では依然、ひざ丈あたりまで増水している。
ジャカルタでは豪雨が収まり、時折、多少の降雨が観測される程度だが、気象庁は2月末にも再び豪雨に見舞われると予測している。
■遅れるインフラの復旧、衛生面での問題も緊急課題に
また、厚生当局は水を媒介した伝染病への注意を呼びかけている。既に、脳の障害で会話不能の男性1人が確認され、ネズミの尿が混入した水から感染するワイル病と診断された。
インドネシア赤十字は5日、殺菌剤の配布と散布を実施。ボランティア団体も被害の大きな地域で飲料水の供給活動を行った。住民らが自宅を片付けるために一時帰宅をする中で、安全な水の確保が依然として課題となっている。
安全上の観点から電力供給を停止したため、水道の供給は、現在もストップしているが、徐々に、平常時の水準に回復しつつある。
写真はジャカルタで10日、倒壊した家屋を片付ける住民。(c)AFP/ADEK BERRY
■現在も浸水したままの地域が残る
地域別の内訳はジャカルタが48人、西ジャワ(West Java)州が19人、バンテン(Banten)州が13人。警察は当初、犠牲者を50人前後と発表していた。
また、現在も約50万人が、首都や近郊で避難生活を強いられており、一部地域では依然、ひざ丈あたりまで増水している。
ジャカルタでは豪雨が収まり、時折、多少の降雨が観測される程度だが、気象庁は2月末にも再び豪雨に見舞われると予測している。
■遅れるインフラの復旧、衛生面での問題も緊急課題に
また、厚生当局は水を媒介した伝染病への注意を呼びかけている。既に、脳の障害で会話不能の男性1人が確認され、ネズミの尿が混入した水から感染するワイル病と診断された。
インドネシア赤十字は5日、殺菌剤の配布と散布を実施。ボランティア団体も被害の大きな地域で飲料水の供給活動を行った。住民らが自宅を片付けるために一時帰宅をする中で、安全な水の確保が依然として課題となっている。
安全上の観点から電力供給を停止したため、水道の供給は、現在もストップしているが、徐々に、平常時の水準に回復しつつある。
写真はジャカルタで10日、倒壊した家屋を片付ける住民。(c)AFP/ADEK BERRY