死刑判決を受けた看護師らの解放を求めて2万人が集会 - ブルガリア
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【ソフィア/ブルガリア 10日 AFP】リビアの児童をHIV/AIDSウイルスに感染させたとする容疑で、死刑判決を受けたブルガリア人看護師5人とパレスチナ人医師の支援を訴え、首都ソフィア(Sofia)で約2万人が集会に参加した。
この集会は、「あなたたちは1人ではない」とのかけ声の下、逮捕から8年目の節目にソフィアの目抜き通りで開催された。夕刻には、アレクサンダー・ネフスキー聖堂(Alexander Nevski Cathedral)前で参加者が祈りをささげた。
警察発表で2万人とされる集会参加者は、「全世界は真実を直視すべき」、「自由」、「無実」などと書かれた標語を掲げ、口々に「自由、自由」と叫んだ。
正教会、カトリック、イスラム、アルメニア教会、ユダヤ、そして福音教会の6宗教を代表する6人の子どもが看護師と医師6人の解放を求めて祈りを読み上げ、彼らの解放を象徴するように6羽のハトを空に放った。
看護師と医師6人は、勤務していたリビア北東の都市ベンガジ(Benghazi)の病院で、子ども400人以上にエイズウイルスを感染させたとして、2004年5月に銃殺刑の判決が言い渡され、控訴と再審の後2006年12月の判決でも刑はくつがえされなかった。
感染した子どものうち53人は既に死亡している。複数の国際的医療専門家は、この集団感染が、病院の不衛生によって引き起こされたとして、看護師と医師6人の罪を問うことはできないと証言している。
ブルガリアの被告弁護団はリビア最高裁に対し、2月半ばの控訴を準備している。一方、ブルガリアの検察当局は、リビア当局による拘束中に看護師が拷問で自白を強要されたと主張している問題の調査を開始した。
写真は、9日、アレクサンダー・ネフスキー聖堂でろうそくを持つデモ参加者。(c)AFP/BORYANA KATSAROVA
この集会は、「あなたたちは1人ではない」とのかけ声の下、逮捕から8年目の節目にソフィアの目抜き通りで開催された。夕刻には、アレクサンダー・ネフスキー聖堂(Alexander Nevski Cathedral)前で参加者が祈りをささげた。
警察発表で2万人とされる集会参加者は、「全世界は真実を直視すべき」、「自由」、「無実」などと書かれた標語を掲げ、口々に「自由、自由」と叫んだ。
正教会、カトリック、イスラム、アルメニア教会、ユダヤ、そして福音教会の6宗教を代表する6人の子どもが看護師と医師6人の解放を求めて祈りを読み上げ、彼らの解放を象徴するように6羽のハトを空に放った。
看護師と医師6人は、勤務していたリビア北東の都市ベンガジ(Benghazi)の病院で、子ども400人以上にエイズウイルスを感染させたとして、2004年5月に銃殺刑の判決が言い渡され、控訴と再審の後2006年12月の判決でも刑はくつがえされなかった。
感染した子どものうち53人は既に死亡している。複数の国際的医療専門家は、この集団感染が、病院の不衛生によって引き起こされたとして、看護師と医師6人の罪を問うことはできないと証言している。
ブルガリアの被告弁護団はリビア最高裁に対し、2月半ばの控訴を準備している。一方、ブルガリアの検察当局は、リビア当局による拘束中に看護師が拷問で自白を強要されたと主張している問題の調査を開始した。
写真は、9日、アレクサンダー・ネフスキー聖堂でろうそくを持つデモ参加者。(c)AFP/BORYANA KATSAROVA