【フォート・ローダデール/米国 10日 AFP】8日死去した元プレイメイトでタレントのアンナ・ニコル・スミス(Anna Nicole Smith、39)さんの検視の結果、死因は明らかにならなかった。検視官は暴力による死ではないとしている。

 スミスさんは8日、フロリダ(Florida)のホテルで意識不明の状態で発見された後搬送された病院で死去した。
 スミスさんの母親と妹は薬物による死の可能性を示唆したが、検視官は死因はまだ明らかでないと述べた。

 検視官によると、唯一の外傷はスミスさんの背中のあざで、亡くなる数日前に痛みを訴えていたという。
 地元警察は、スミスさんの宿泊していたホテルの部屋から違法薬物は発見されなかったが、大量の処方薬が見つかったという。

 スミスさんは1994年に26歳で、89歳の石油王J.ハワード・マーシャル(J. Howard Marshall)氏と再婚。翌年夫が死去し、遺産相続を巡って義理の息子と争っていた。また17歳のとき最初の結婚で出産したスミスさんの息子は昨年、スミスさんが娘を出産した数日後に20歳で死去。娘の父親だと主張して、元ボーイフレンドと友人が法廷で争っている。

 スミスさんは1992年に雑誌プレイボーイの表紙を飾り、翌年プレイメイトに選ばれた。人気モデル、クラウディア・シファー(Claudia Schiffer)さんの後を引き継いでゲス・ジーンズのイメージ・モデルも務めた。

 写真は、米タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」(National Enquirer)の発行記念パーティーが催されたニューヨーク(New York)のグランドセントラル駅(Grand Central Station)で2005年4月7日、サインに応じるアンナ・ニコル・スミスさん。(c)AFP/Getty Images Peter Kramer