【スリナガル/インド 9日 AFP】分離独立運動が続くインドのジャム・カシミール州で、治安部隊に偶然を装って市民が殺害されたとみられる事件に抗議のハンガーストライキを続けていた反政府組織、「ジャム・カシミール解放戦線(JKLF)」のヤシン・マリク(Mohammed Yasin Malik)議長が8日、ハンストを中止した。
 
 マリク議長は、インド軍と警察が事件の捜査を開始した直後からハンストを開始。インド当局が45日以内にカシミールの住民への人権侵害をやめない限り、死ぬまで続けると主張していた。市民を殺害したとされる治安部隊は、殺害したのはイスラム武装組織のメンバーだとして恩賞と昇進を要求していた。
 
 写真は8日、ジャム・カシミール州の州都スリナガル(Srinagar)で、支持者らに囲まれるマリク議長(中央)。並べられた写真は支持者らの家族。(c)AFP/Rouf BHAT