【カトマンズ/ネパール 9日 AFP】インド系住民マドヘシ(Madheshi)の権利向上を求めている「マドヘシ人民の権利フォーラム(Madheshi Peoples’ Right Forum)」のUpendra Yadav議長は8日、1月に公布された暫定憲法の内容への反発から南部テライ(Terai)地方で激化している抗議行動について、沈静化を求めるギリジャ・プラサド・コイララ(Girija Prasad Koirala)首相の2度目の呼びかけを歓迎すると述べた。
 平和的な抗議運動は継続するものの、道路の封鎖やストライキは10日間中止し、内相の辞任を含むマドヘシの要求を政府が履行するかどうか見届けた上で、交渉の席に着くとしている。
 テライ地方では、抗議運動が暴徒化し、警察と衝突。3週間で21人が死亡している。
 写真は8日、カトマンズ(Kathmandu)で記者会見するYadav議長。(c)AFP/DEVENDRA M SINGH