【サンフランシスコ/米国 6日 AFP】ネットワーク機器大手、シスコシステムズ(Cisco Systems、以下「シスコ」)が6日に発表したところによると、同社の第2四半期決算は、オンラインビデオ処理などに対応した高容量システムの需要拡大などにより、純利益19億ドル(約2284億円)、40%の増益となった。

 営業利益も、前年同期より14億ドル(約1683億円)増と好調。また売上高は、2006年第2四半期の66億ドル(約7945億円)から84億ドル(約1兆円)に増加した。決算報告後、シスコの株価は約5%上昇した。

 また、2006年に同社が買収したケーブルテレビボックスメーカー、サイエンティフィック・アトランタ(Scientific-Atlanta)による寄与分は、6億3900万ドル(約769億円)だった。

 ジョン・チェンバース(John Chambers)CEOは、「エリア、製品、サービス、顧客層、新市場のバランスがうまくとれた記録的な結果を生んだ」と述べた。また、この他の勝因として、鍵となる新興ビジネスやIT動向をうまく取り込んだ「戦略と革新」のバランスを挙げた。

 写真は「2006オラクル・オープンワールド(2006 Oracle OpenWorld)」で演説を行うチェンバースCEO(2006年10月24日撮影)。(c)AFP/Getty Images Justin Sullivan