<サッカー プレミアリーグ>リバプール 米国人富豪との買収交渉に合意 - 英国
このニュースをシェア
【リバプール/英国 6日 AFP】サッカー、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool)は、米国人富豪のジョージ・ジレット(George Gillett)、トム・ヒックス(Tom Hicks)両氏とクラブ買収交渉で合意に達したことを発表した。買収額はクラブの負債などを含めて総額4億3800万ポンド(約946億円)。ジレット氏はNHLのモントリオール・カナディアンズ(Montreal Canadiens)を所有し、ヒックス氏もNHLのダラス・スターズ(Montreal Canadiens)やMLBのテキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)を所有している。
リバプールは、アラブ首長国連邦ドバイの政府系投資会社ドバイ・インターナショナル・キャピタル(Dubai International Capital)とも買収交渉を行い、1月後半には合意に達しているという情報も流れたが2月に入り同社が撤退し、その後引き続き調整を行っていた米国人富豪の両氏と合意に達した。
■買収総額は4億3800万ポンド(約946億円)
リバプールの発行済み株式を1株当たり5000ポンド(約120万円)で買い取った両オーナーは、1億7410万ポンド(約412億円)の買収額を費やし、さらに4480万ポンド(約1億600万)に及ぶクラブの負債を肩代わりし、また新スタジアム建設に要する2億1890万ポンド(約524億円)を合わせ4億3780万ポンドの総額を分割する。
■リバプールの未来を語る新オーナー
リバプール本拠地のアンフィールド(Anfield stadium)で開かれた記者会見に登場したヒックス、ジレット両オーナーは会見でリバプールの未来について語った。
ヒックス氏:「(買収について)金額上の問題ではなかった。我々は株主やファン、クラブにとって自分達が適任であると信じていた事が重要だ。我々はファンが望む事を必ず実行すると約束する。」
ジレット氏:「リバプールは非常に経営状況の良いクラブだ。近いうちに緊急で何かを実行するという事は全くないだろう。(ヒックス氏との共同経営について)私達は共同経営者だ。全ての意味で等しいパートナーになるだろう」と語り、順調に進んだ買収交渉に満足気な表情を浮かべた。
両オーナーは、収容人員6万人の新スタジアム建設を開始する意思を明白にしている。また、引き続きデビット・ムーアズ(David Moores)会長と最高経営責任者(CEO)を務めるリック・パリー(Rick Parry)氏の経営陣残留を発表している。
■ムーアズ会長とパリーCEOがコメント
リバプールのムーアズ会長はクラブの公式ホームページ上で「(買収について)私はこの買収がファンや株主、クラブにとって大きな一歩になると信じている。リバプールは私の人生の大部分を形成している。クラブの事を熟慮した結果、私は新スタジアム建設費を支援する為に株を売る事に合意をしました」とコメントを寄せた。
また、インタビューに応じたリック・パリー氏は「この買収はリバプールにとって新時代を迎えるはずだ」と語り、両オーナーを歓迎する思いを伝えた。
写真は、アンフィールドでポーズをとるヒックス氏(右)とジレット氏。(c)AFP/PAUL ELLIS
リバプールは、アラブ首長国連邦ドバイの政府系投資会社ドバイ・インターナショナル・キャピタル(Dubai International Capital)とも買収交渉を行い、1月後半には合意に達しているという情報も流れたが2月に入り同社が撤退し、その後引き続き調整を行っていた米国人富豪の両氏と合意に達した。
■買収総額は4億3800万ポンド(約946億円)
リバプールの発行済み株式を1株当たり5000ポンド(約120万円)で買い取った両オーナーは、1億7410万ポンド(約412億円)の買収額を費やし、さらに4480万ポンド(約1億600万)に及ぶクラブの負債を肩代わりし、また新スタジアム建設に要する2億1890万ポンド(約524億円)を合わせ4億3780万ポンドの総額を分割する。
■リバプールの未来を語る新オーナー
リバプール本拠地のアンフィールド(Anfield stadium)で開かれた記者会見に登場したヒックス、ジレット両オーナーは会見でリバプールの未来について語った。
ヒックス氏:「(買収について)金額上の問題ではなかった。我々は株主やファン、クラブにとって自分達が適任であると信じていた事が重要だ。我々はファンが望む事を必ず実行すると約束する。」
ジレット氏:「リバプールは非常に経営状況の良いクラブだ。近いうちに緊急で何かを実行するという事は全くないだろう。(ヒックス氏との共同経営について)私達は共同経営者だ。全ての意味で等しいパートナーになるだろう」と語り、順調に進んだ買収交渉に満足気な表情を浮かべた。
両オーナーは、収容人員6万人の新スタジアム建設を開始する意思を明白にしている。また、引き続きデビット・ムーアズ(David Moores)会長と最高経営責任者(CEO)を務めるリック・パリー(Rick Parry)氏の経営陣残留を発表している。
■ムーアズ会長とパリーCEOがコメント
リバプールのムーアズ会長はクラブの公式ホームページ上で「(買収について)私はこの買収がファンや株主、クラブにとって大きな一歩になると信じている。リバプールは私の人生の大部分を形成している。クラブの事を熟慮した結果、私は新スタジアム建設費を支援する為に株を売る事に合意をしました」とコメントを寄せた。
また、インタビューに応じたリック・パリー氏は「この買収はリバプールにとって新時代を迎えるはずだ」と語り、両オーナーを歓迎する思いを伝えた。
写真は、アンフィールドでポーズをとるヒックス氏(右)とジレット氏。(c)AFP/PAUL ELLIS