【ローマ/イタリア 4日 AFP】サッカー、イタリア・セリアA・第22節のカターニア(Catania)とパレルモ(US Citta di Palermo)の試合の会場となったスタディオ・アンジェロ・マッシミーノ(Stadio Angelo Massimino)の前に、暴動に巻き込まれ死亡した警察官のフィリッポ・ラチティ(Filippo Raciti)さんを追悼するメッセージや花などが多く手向けられた。  

 犯人が投げ入れた手製の爆弾が顔に当たって亡くなったものとみられているラチティさんの葬儀は、シチリア市内の教会で5日に午前中に営まれる予定でイタリアの国営放送であるイタリア放送教会(RAI)で生中継される。奥さんと二人の息子がいたラチティさんの死は多くの人々に衝撃を与えた。

 この暴動を受け、イタリアサッカー連盟(Italian Football Federation:FIGC)はプロアマ問わず国内で行われる全てサッカーの試合を発表があるまで無期限に中止するという措置を執っており、5日にはロマーノ・プロディ首相(Romano Prodi)とも会合を予定している。

 写真は、スタジアムの外に手向けられた花。(c)AFP/Marcello PATERNOSTRO