【ルサカ/ザンビア 4日 AFP】アフリカを歴訪中の胡錦濤(Hu Jintao)中国国家主席は4日、ザンビアを訪れ、ケネス・カウンダ(Kenneth Kaunda)初代大統領と会談。北部チャンベシ(Chambeshi)地方の銅山開発への8億ドル(約968億円)超の投資と、同国が中国に対して抱える債務の免除を発表した。ザンビアでは中国資本に対する反感が高まっており、政府は新たな投資政策の影響を最小限に抑えようと懸命だ。同国の銅山は世界でも有数の産出量を誇る。写真は同日、首都ルサカ(Lisaka)でカウンダ初代大統領(左)と握手する胡主席(右)。(c)AFP