インドネシア洪水被害、避難19万人、死者20人に - インドネシア
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【ジャカルタ/インドネシア 4日 AFP】豪雨に伴う洪水の影響で、首都ジャカルタ(Jakarta)では死者は20人に上り、約19万人が避難を余儀なくされた。救援当局は4日、新たに7000人を投入し、ボランティア団体らとともに支援活動に追われている。4日も雨が予報されており、首都の一部地域では屋根まで増水している地域もあるという。
警察当局のUntung Yoga Ana報道官は、「十分な要員は確保されているが、住民の避難に使用するゴムボートが不足している」と語る。
国営アンタラ通信(ANTARA)がNational Disaster Mitigation Coordinating Agency筋の情報として報じたところによると、避難者数は19万人に達し、3日早朝時点の登録者数10万6095人からほぼ倍にふくれあがったという。
また警察は4日、死者数20人に達したと発表。地元テレビ局でも主にCiliwung川、Pesangrahan川、Krukut 川沿岸など首都周辺の状況が伝えられ、屋根や二階の窓から屋外へ脱出する光景も映し出された。またジャカルタ東部では、街に流入する水を防ぐこともできず、主要な運河の土手も決壊し、地元当局もお手上げ状態だという。なお、避難世帯数は不明。
インドネシア赤十字の職員やボランティアなどが現在、自宅に取り残された人々や道路脇に避難している人々に食糧配給を行っている。Ana報道官によると、「配給拠点は数多くあり、定期的な巡回が必要」だという。なお警察はゴムボートの不足を補うため、いかだ200艘を製作して救助活動を強化している。写真は同日、洪水に見舞われたジャカルタの下町で無邪気に遊んでいる子どもたち。(c)AFP/Bay ISMOYO
警察当局のUntung Yoga Ana報道官は、「十分な要員は確保されているが、住民の避難に使用するゴムボートが不足している」と語る。
国営アンタラ通信(ANTARA)がNational Disaster Mitigation Coordinating Agency筋の情報として報じたところによると、避難者数は19万人に達し、3日早朝時点の登録者数10万6095人からほぼ倍にふくれあがったという。
また警察は4日、死者数20人に達したと発表。地元テレビ局でも主にCiliwung川、Pesangrahan川、Krukut 川沿岸など首都周辺の状況が伝えられ、屋根や二階の窓から屋外へ脱出する光景も映し出された。またジャカルタ東部では、街に流入する水を防ぐこともできず、主要な運河の土手も決壊し、地元当局もお手上げ状態だという。なお、避難世帯数は不明。
インドネシア赤十字の職員やボランティアなどが現在、自宅に取り残された人々や道路脇に避難している人々に食糧配給を行っている。Ana報道官によると、「配給拠点は数多くあり、定期的な巡回が必要」だという。なお警察はゴムボートの不足を補うため、いかだ200艘を製作して救助活動を強化している。写真は同日、洪水に見舞われたジャカルタの下町で無邪気に遊んでいる子どもたち。(c)AFP/Bay ISMOYO