<サッカー セリエA>プラティニ会長 イタリアサッカー協会の判断を支持 - スイス
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【二ヨン/スイス 3日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ(Michel Platini)会長は、イタリア・セリアA・第22節のカターニア(Catania)とパレルモ(US Citta di Palermo)の試合で起きた暴動で警察官のフィリッポ・ラチティ(Filippo Raciti)さんが死亡した事件において、イタリアサッカー連盟(Italian Football Federation:FIGC)が下した全試合の中止の判断を支持することを表明した。
■イタリアサッカー連盟の判断を支持
プラティニ会長は「最初に、被害者及びその家族、また欧州のサッカー関係者に心よりお悔やみ申し上げます。」と哀悼の意を表し「どのような暴力事件も許されるものではないし、サッカーの試合において許される場所はどこにもない。私達は(暴動を)大目に見ることはしないし、絶対に受け入れてはならない。またそのような行為を根絶するために行動しなければならない。そのためUEFAは、イタリアサッカー連盟のルカ・パンカリ(Luca Pancalli)代表が執るプロアマ問わず国内で行われる全てサッカーの試合を、発表があるまで無期限に中止するという措置を全面的に協力する。」とイタリアサッカー連盟を支持することを表明した。
■解決へ協力を明言
プラティニ会長は「(サッカーUEFA杯(UEFA Cup)における)パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)のサポーターが死亡した事件や、フェイエノールト(Feyenoord)とナンシー(Nancy)の試合でサポーターが暴徒化したことに続き、今回の事件はさらに試合中に起こる暴動に関して懸念が深まった。私達はイタリアのサッカー関係者や政治家と協力してイタリアの試合をサポートし、欧州サッカー界を悩ませている連鎖的に起きている暴動への解決策を探していかなければならない。」と述べ問題解決への協力を明言した。
写真は、フランスの衛星放送局「カナル・プリュス(Canal+)」でインタビューに応じるプラティニ会長(2007年1月28日撮影)。(c)AFP/LOIC VENANCE