<サッカー セリエA>ドナドニ監督 シチリア・ダービーでの暴動について語る - イタリア
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【ローマ/イタリア 3日 AFP】サッカー、イタリア代表のロベルト・ドナドニ監督(Roberto Donadoni)が、セリエA・第22節、カターニア(Catania)vsパレルモ(US Citta di Palermo)のシチリア・ダービーで暴動が起き、警察官のフィリッポ・ラチティ(Filippo Raciti)さんが死亡した事件について語った。
■具体的なアクションを起こすべきと唱えるドナドニ監督
「我々は充分に時間を失った。これ以上時間を無駄にすることは許されない。」と語ったドナドニ監督は、自身がACミラン(AC Milan)に所属していた1995年10月にジェノア(Genoa CFC)サポーターのヴィンチェンツォ・スパニョーロ(Vincenzo Spagnolo)さんが刺殺され、同じようにセリエAが中止された事件に触れ「我々はスタジアムでの暴力行為について長年話し合ってきたが、事件は今でも同じように起こっている。確固たる決意を欠いたまま多くの実り無い話し合いの場が設けられてきたが、今こそこの問題を根本から解決すべく具体的なアクションを起こすべきだ」と語っている。
また、この事件を受けてイタリアではプロアマ問わず国内で行われる全てサッカーの試合が無期限の中止となる決定が下され、来週シエナで予定されていたルーマニア代表との親善試合も中止とされたことについてドナドニ監督は「説得力のある解決策が提示されるまで練習を再開することは無いだろう」と語り、決定を尊重する姿勢を見せている。
■2012年の欧州選手権招致は厳しい状況へ
ラチティさんは試合後に警官隊と衝突したカターニアのサポーターが投げ入れた手製の爆弾により死亡。暴動により少なくとも観客71人が負傷し、カターニアサポーターから14人の逮捕者が出ている。
さらに、1月27日には同じイタリアのカラブリア州のアマチュアチームであるSammartineseのErmanno Licursiディレクターが、ライバルチームであるカンチェレーゼ(Cancellese)のサポーターに顔を蹴られ、脳内出血により死亡する事件が起きていたことも発覚し、これら一連の事件により2012年の欧州選手権の招致に意欲を見せていたイタリアでの大会開催は困難を極めるものと見られている。
写真は、欧州選手権2008(Euro 2008)・予選グループB、アウェーでのグルジア戦を控え記者会見を行うドナドニ監督(2006年10月10日撮影)。(c)AFP/ZVIAD NIKOLAISHVILI
■具体的なアクションを起こすべきと唱えるドナドニ監督
「我々は充分に時間を失った。これ以上時間を無駄にすることは許されない。」と語ったドナドニ監督は、自身がACミラン(AC Milan)に所属していた1995年10月にジェノア(Genoa CFC)サポーターのヴィンチェンツォ・スパニョーロ(Vincenzo Spagnolo)さんが刺殺され、同じようにセリエAが中止された事件に触れ「我々はスタジアムでの暴力行為について長年話し合ってきたが、事件は今でも同じように起こっている。確固たる決意を欠いたまま多くの実り無い話し合いの場が設けられてきたが、今こそこの問題を根本から解決すべく具体的なアクションを起こすべきだ」と語っている。
また、この事件を受けてイタリアではプロアマ問わず国内で行われる全てサッカーの試合が無期限の中止となる決定が下され、来週シエナで予定されていたルーマニア代表との親善試合も中止とされたことについてドナドニ監督は「説得力のある解決策が提示されるまで練習を再開することは無いだろう」と語り、決定を尊重する姿勢を見せている。
■2012年の欧州選手権招致は厳しい状況へ
ラチティさんは試合後に警官隊と衝突したカターニアのサポーターが投げ入れた手製の爆弾により死亡。暴動により少なくとも観客71人が負傷し、カターニアサポーターから14人の逮捕者が出ている。
さらに、1月27日には同じイタリアのカラブリア州のアマチュアチームであるSammartineseのErmanno Licursiディレクターが、ライバルチームであるカンチェレーゼ(Cancellese)のサポーターに顔を蹴られ、脳内出血により死亡する事件が起きていたことも発覚し、これら一連の事件により2012年の欧州選手権の招致に意欲を見せていたイタリアでの大会開催は困難を極めるものと見られている。
写真は、欧州選手権2008(Euro 2008)・予選グループB、アウェーでのグルジア戦を控え記者会見を行うドナドニ監督(2006年10月10日撮影)。(c)AFP/ZVIAD NIKOLAISHVILI