ガス供給問題、ガスプロムに対する欧州の不安ぬぐいきれず - ロシア
このニュースをシェア
【シベリア/ロシア 1日 AFP】ロシアは、世界第3位の天然ガス埋蔵地である。ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は最近、イランをはじめとするエネルギー生産国とともに、石油輸出国機構(OPEC)の石油カルテルのような協定を結ぶ可能性を示唆した。これに対し欧米諸国からは、エネルギー供給国としてのロシアへの信頼性を批判する声があがっている。
気温がセ氏マイナス50度に達するシベリアにおけるガス抽出は、極めて困難な作業だ。だが厳寒を理由に、それが中断されることはない。こうした環境下では、優れた設備と「鉄の意志」が必要とされる。
(収録時間:2分15秒)
国営エネルギー企業、ガスプロム(Gazprom)の技術者、Zinovy Gafinets氏(21秒)
「怖がったり、ためらったりしたら、凍ってしまう。心の弱い人間は、部屋の中では働けても、ここではやっていけない。ここでは、われわれのような頑丈な人間が必要なんだ」
ロシアでは、天然ガスの90%がシベリア北西部で抽出され、世界中に供給されている。主な作業は、ガス内の湿気を取り除くことだ。
ガスプロムのエンジニア、Michael Pautilov氏(18秒)
「この吸収装置でガスを乾かすんだ。反応物質は底に貯まり、ガスは上に貯まる。2つが交わるときに、反応物質は湿気を吸う。この工程を経てガスを供給する」
ガスのパイプラインはロシア全土を通り、旧ソ連諸国を経て、欧州諸国へと続く。
(Yamburggazdobysha製造所)は最新の生産拠点地で、稼働開始から、わずか20日間しかたっていない。他の製造拠点はサ行を停止しているため、立ち入ることはできない。専門家らは、大規模な投資が行われなければ、ガスの供給は早くとも2020年以降には縮小されるとみている。
ガスプロム、Yamburggazdobysha製造所のRafail Minigulov部長(15秒)
「Yamburggazdobyshaでの製造が始まって以来、埋蔵量の20-25%を抽出した。われわれが見積もったところでは、今後25年から30年は供給を続けられるだろう」
欧州諸国にとっては、ガスプロムの今後の動向は大きな懸念材料だ。価格論争が起こるたびに同社が供給停止を表明することも原因の1つだが、ほかにも、同社が供給量の問題を軽視している点が挙げられる。一方、ガスプロム側は、少なくとも2020年までは供給を保証できるとしている。
気温がセ氏マイナス50度に達するシベリアにおけるガス抽出は、極めて困難な作業だ。だが厳寒を理由に、それが中断されることはない。こうした環境下では、優れた設備と「鉄の意志」が必要とされる。
(収録時間:2分15秒)
国営エネルギー企業、ガスプロム(Gazprom)の技術者、Zinovy Gafinets氏(21秒)
「怖がったり、ためらったりしたら、凍ってしまう。心の弱い人間は、部屋の中では働けても、ここではやっていけない。ここでは、われわれのような頑丈な人間が必要なんだ」
ロシアでは、天然ガスの90%がシベリア北西部で抽出され、世界中に供給されている。主な作業は、ガス内の湿気を取り除くことだ。
ガスプロムのエンジニア、Michael Pautilov氏(18秒)
「この吸収装置でガスを乾かすんだ。反応物質は底に貯まり、ガスは上に貯まる。2つが交わるときに、反応物質は湿気を吸う。この工程を経てガスを供給する」
ガスのパイプラインはロシア全土を通り、旧ソ連諸国を経て、欧州諸国へと続く。
(Yamburggazdobysha製造所)は最新の生産拠点地で、稼働開始から、わずか20日間しかたっていない。他の製造拠点はサ行を停止しているため、立ち入ることはできない。専門家らは、大規模な投資が行われなければ、ガスの供給は早くとも2020年以降には縮小されるとみている。
ガスプロム、Yamburggazdobysha製造所のRafail Minigulov部長(15秒)
「Yamburggazdobyshaでの製造が始まって以来、埋蔵量の20-25%を抽出した。われわれが見積もったところでは、今後25年から30年は供給を続けられるだろう」
欧州諸国にとっては、ガスプロムの今後の動向は大きな懸念材料だ。価格論争が起こるたびに同社が供給停止を表明することも原因の1つだが、ほかにも、同社が供給量の問題を軽視している点が挙げられる。一方、ガスプロム側は、少なくとも2020年までは供給を保証できるとしている。