米マイクロソフト、ゲイツ会長、Windows Vistaのプロモーションでブカレスト訪問 - ルーマニア
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【ブカレスト/ルーマニア 2日 AFP】米マイクロソフト(Microsoft)の新OS「Windows Vista」の欧州プロモーションツアーを行っているビル・ゲイツ(Bill Gates)会長は1日、サポートセンターが開設されたルーマニアに立ち寄り、1月1日にEUに加盟したばかりの同国におけるサポート事業の拡大計画を発表した。
ブカレスト(Bucharest)に新設されたテクニカル・サポートセンターの開所式に出席したゲイツ氏は、欧州のユーザーに対するサポート体制の重要性を強調し、サポートへの投資を拡大すると発表した。
■開所式にバセスク大統領とポペスクタリチェアヌ首相が出席
開所式には、トライアン・バセスク(Traian Basescu)大統領とカリン・ポペスクタリチェアヌ(Calin Tariceanu)首相も出席。バセスク大統領が「1990年代、ルーマニアはマイクロソフト製品の海賊版が最も多く出回った国の1つだった」と述べると、ゲイツ会長は「著作権侵害はゆゆしき問題だ。しかしながら、経済の発展に伴い著作権法への理解が深まり、著作権侵害の件数も減っている」と、楽観的見通しを示した。
ゲイツ会長は、プロモーションツアーで、ロンドンとスコットランドのエディンバラ(Edinburgh)も訪れた。このあと、パリに向かう予定。
1月30日に世界70か国で同時発売されたVistaは、開発に5年、60億ドル(約7300億円)が投じられた。ゲイツ氏は1日、「Windowsの新バージョンを3年おきに発売する」方針を発表している。
写真はブカレストのサポートセンターで演説するゲイツ会長。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU