ハチのような超小型機も実現か、羽のメカニズム解明で - 英国
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【ロンドン/英国 1日 AFP】バース(Bath)大学の研究チームは31日、昆虫の羽ばたきのメカニズムを解明したと発表。メカニズムの解明で、ハチのように小さな偵察機の実現に一歩近づいた。
同研究チームは、カメラやセンサーにも取り付け可能な超小型飛行機の画期的な製作方法を模索して、昆虫の羽ばたきのメカニズムに関する研究を行っていた。研究チームは今回解明したメカニズムを、交通量調査から、国境偵察、消防活動や、スパイ活動までさまざまな用途に使用できる超小型機の実現に役立てたい考えだ。
研究では、ハチの固い前羽としなやかな後羽が、上昇に必要な旋風を最も効率よく発生させる構造であることが明らかとなった。研究チームの主任を務めるバース大学機械工学部のIsmet Gursul教授は「超小型機の実現に向け、非常に重要な一歩を踏み出した」と語る。
数平方センチレベルの超小型機は既に米国で作製されているものの、滞空時間はわずか数分のレベル。だがGursul教授によると、バース大学研究チームの研究成果でこれらの超小型飛行機も長時間の滞空が可能になるという。
英国放送協会(BBC)でも同日、超小型機が完成すれば無人で戦闘地の詳細な映像を撮影することができ、偵察兵を派遣する必要もなくなるだろうと報じられた。 Gursul教授は31日、大学で旋風に関する講義を行う予定だ。
写真はみつを集めに来たハチ(撮影日不明)。(c)AFP
同研究チームは、カメラやセンサーにも取り付け可能な超小型飛行機の画期的な製作方法を模索して、昆虫の羽ばたきのメカニズムに関する研究を行っていた。研究チームは今回解明したメカニズムを、交通量調査から、国境偵察、消防活動や、スパイ活動までさまざまな用途に使用できる超小型機の実現に役立てたい考えだ。
研究では、ハチの固い前羽としなやかな後羽が、上昇に必要な旋風を最も効率よく発生させる構造であることが明らかとなった。研究チームの主任を務めるバース大学機械工学部のIsmet Gursul教授は「超小型機の実現に向け、非常に重要な一歩を踏み出した」と語る。
数平方センチレベルの超小型機は既に米国で作製されているものの、滞空時間はわずか数分のレベル。だがGursul教授によると、バース大学研究チームの研究成果でこれらの超小型飛行機も長時間の滞空が可能になるという。
英国放送協会(BBC)でも同日、超小型機が完成すれば無人で戦闘地の詳細な映像を撮影することができ、偵察兵を派遣する必要もなくなるだろうと報じられた。 Gursul教授は31日、大学で旋風に関する講義を行う予定だ。
写真はみつを集めに来たハチ(撮影日不明)。(c)AFP