<第57回ベルリン国際映画祭>オープニングを間近に会見開催 - ドイツ
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【ベルリン/ドイツ 31日 AFP】2月8日に開幕を迎える第57回ベルリン国際映画祭(The 57th Berlin International Film Festival、Berlinale)を前に30日、記者会見が行われ今年の目玉などが発表された。
■有名俳優らによる監督作に注目
今回の同映画祭でまず注目なのは、米国人俳優スティーヴ・ブシェミ(Steve Buscemi)、スペイン人俳優アントニオ・バンデラス(Antonio Banderas)、フランス人女優ジュリー・デルピー(Julie Delpy)といった豪華役者が監督を務めた作品陣だ。
デルピーの監督デビュー作となる「Deux Jours a Paris(Two Days in Paris)」はロマンティックコメディ。バンデラス2度目の監督挑戦作である「El camino de los ingleses(英題:Summer Rain)」は、作家アントニオ・ソレール(Antonio Soler)の同名小説を映画化した青春ドラマ。ブシェミが主演も務める「Interview」は、オランダの故テオ・バン・ゴッホ(Theo van Gogh)監督の同名映画をリメイクしたもので、英国の人気女優シエナ・ミラー(Sienna Miller)も出演している。
■幅広いジャンルのパノラマ部門
パノラマ部門(Panorama Special)には英国の作家、D・H・ロレンス(D.H. Lawrence)による1928年の小説「チャタレイ夫人の恋人(Lady Chatterley’s Lover)」のフランス映画版や、山田洋二(Yoji Yamada)監督の「武士の一分」らが出品されている。
■レッドカーペットに登場するスターは?
主演映画「The Good German」がコンペ部門に出品されている俳優のジョージ・クルーニー(George Clooney)だが、今年は出席しない、と同映画祭事務局長のディーター・コスリック氏(Dieter Kosslick)は語った。
しかしオープニング作である仏歌手エディット・ピアフ(Edith Piaf)の生涯を描いた「La Mome(英題:La Vie en Rose)」の上映会には、女優ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)、フェイ・ダナウェイ(Faye Dunaway)やローレン・バコール(Lauren Bacall)らの錚々たる顔ぶれが登場する見込み。
■多くの仏映画が上映のチャンスをつかむ
ジャック・リヴェット(Jacques Rivette)らのベテラン監督の新作を中心に大きな出品枠を得ているフランス映画だが、コスリック事務局長は、近年勢いづくドイツ映画も見逃せないとコメントした。
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー(Rainer Werner Fassbinder)監督の80年の大作「ベルリン・アレクサンダー広場(Berlin Alexanderplatz)」の完全リマスター版を観ることができるのは、ドイツ映画ファンには嬉しい知らせだろう。
2月18日まで開催される同映画祭では22作品が最高賞である金熊賞(Golden Bear)を狙う。写真は会見でテディ・ベアを手にするディーター・コスリック事務局長。(c)AFP/DDP/MICHAEL KAPPELER
■有名俳優らによる監督作に注目
今回の同映画祭でまず注目なのは、米国人俳優スティーヴ・ブシェミ(Steve Buscemi)、スペイン人俳優アントニオ・バンデラス(Antonio Banderas)、フランス人女優ジュリー・デルピー(Julie Delpy)といった豪華役者が監督を務めた作品陣だ。
デルピーの監督デビュー作となる「Deux Jours a Paris(Two Days in Paris)」はロマンティックコメディ。バンデラス2度目の監督挑戦作である「El camino de los ingleses(英題:Summer Rain)」は、作家アントニオ・ソレール(Antonio Soler)の同名小説を映画化した青春ドラマ。ブシェミが主演も務める「Interview」は、オランダの故テオ・バン・ゴッホ(Theo van Gogh)監督の同名映画をリメイクしたもので、英国の人気女優シエナ・ミラー(Sienna Miller)も出演している。
■幅広いジャンルのパノラマ部門
パノラマ部門(Panorama Special)には英国の作家、D・H・ロレンス(D.H. Lawrence)による1928年の小説「チャタレイ夫人の恋人(Lady Chatterley’s Lover)」のフランス映画版や、山田洋二(Yoji Yamada)監督の「武士の一分」らが出品されている。
■レッドカーペットに登場するスターは?
主演映画「The Good German」がコンペ部門に出品されている俳優のジョージ・クルーニー(George Clooney)だが、今年は出席しない、と同映画祭事務局長のディーター・コスリック氏(Dieter Kosslick)は語った。
しかしオープニング作である仏歌手エディット・ピアフ(Edith Piaf)の生涯を描いた「La Mome(英題:La Vie en Rose)」の上映会には、女優ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)、フェイ・ダナウェイ(Faye Dunaway)やローレン・バコール(Lauren Bacall)らの錚々たる顔ぶれが登場する見込み。
■多くの仏映画が上映のチャンスをつかむ
ジャック・リヴェット(Jacques Rivette)らのベテラン監督の新作を中心に大きな出品枠を得ているフランス映画だが、コスリック事務局長は、近年勢いづくドイツ映画も見逃せないとコメントした。
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー(Rainer Werner Fassbinder)監督の80年の大作「ベルリン・アレクサンダー広場(Berlin Alexanderplatz)」の完全リマスター版を観ることができるのは、ドイツ映画ファンには嬉しい知らせだろう。
2月18日まで開催される同映画祭では22作品が最高賞である金熊賞(Golden Bear)を狙う。写真は会見でテディ・ベアを手にするディーター・コスリック事務局長。(c)AFP/DDP/MICHAEL KAPPELER