「レ・ミゼラブル」の続編をうたった小説への有罪判決が覆される - フランス
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【パリ/フランス 31日 AFP】作家ヴィクトル・ユーゴー(Victor Hugo)の名作「レ・ミゼラブル(Les Miserables)」の“続編”として2001年、作家Francois Ceresa作の小説を発売した出版社、Plonに対する有罪判決が30日、高等裁判所により覆された。
これは2004年、著作者人格権侵害の罪で、Plonに出された、ユーゴーの末裔、ピエール・ユーゴー氏(Pierre Hugo)への儀礼的な1ユーロ(約160円)の支払命令を破棄するもの。
完結したオリジナル・ストーリー「レ・ミゼラブル」の登場人物の後の人生を描いた続編として、PlonはこれまでCeresa作の「Cosette」と「Marius」を出版している。今回の判決では、下等裁判所で行われた前回の裁判で、Ceresaの作品がいかに原作に損害を与えたかが証明されておらず又、有罪の判決は知的財産法に違反しているとしている。ピエール・ユーゴー氏は2001年の公開状で、オリジナルではセーヌ川で溺死したジャヴェールが生き返ってCeresaの作品に登場したことに憤慨していた。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT
これは2004年、著作者人格権侵害の罪で、Plonに出された、ユーゴーの末裔、ピエール・ユーゴー氏(Pierre Hugo)への儀礼的な1ユーロ(約160円)の支払命令を破棄するもの。
完結したオリジナル・ストーリー「レ・ミゼラブル」の登場人物の後の人生を描いた続編として、PlonはこれまでCeresa作の「Cosette」と「Marius」を出版している。今回の判決では、下等裁判所で行われた前回の裁判で、Ceresaの作品がいかに原作に損害を与えたかが証明されておらず又、有罪の判決は知的財産法に違反しているとしている。ピエール・ユーゴー氏は2001年の公開状で、オリジナルではセーヌ川で溺死したジャヴェールが生き返ってCeresaの作品に登場したことに憤慨していた。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT