【エイラート/イスラエル 30日 AFP】イスラエル軍は30日、リゾート地エイラート(Eilat)で起きたパレスチナ人による自爆テロを受け、2か月ぶりとなるガザ地区への攻撃に踏み切った。

 イスラエル軍のスポークスマンによると、戦闘機はカルニ検問所付近の地下道を狙って空爆した。同検問所はイスラエルとガザ地区間を結ぶ貨物輸送の主要通過地点となっている。
 「パレスチナ人たちはこの検問所を通って着々とイスラエルに対する攻撃の準備をしていた」とスポークスマンが語った。

 自爆テロは29日、紅海に面したリゾート地エイラート(Eilat)のパン屋の店内でガザ地区(Gaza Strip)の21歳のパレスチナ人青年によって行われた。爆破でイスラエル人3人が死亡した。今回の攻撃については、強硬派の「イスラム聖戦」と「アルアクサ殉教者旅団(Islamic Jihad and the Al-Aqsa Martyrs Brigades)」の2つの組織がから犯行声明が出されている。

 写真は、 エイラートで29日、自爆テロ現場で遺体を片づけるユダヤ教超正統派の男性。(c)AFP/MENAHEM KAHANA