【ベルリン/ドイツ 29日 AFP】ベルリン国立バレエ団（Staatsballet Berlin）の芸術監督を務め、世界最高峰のバレエ・ダンサーの1人とされるウラジミール・マラーホフ（Vladimir Malakhov）が28日、自身のダンサー生活20周年を記念したイベント「マラーホフ＆フレンズ（Malakhov ＆ Friends）」を開催した。ウクライナ生まれのマラーホフは1986年、18歳の頃にモスクワ・クラシック・バレエ団（Moscow Classical Ballet）で最年少のソリストとしてデビュー。その後、いくつものバレエ団を経て、2002年からベルリン国立バレエ団の芸術監督の座に就いている。写真は27日、リハーサルに臨むマラーホフ。(c)AFP/DDP/MARCUS BRANDT