<07/08年秋冬パリ・メンズコレクション>ブランド速報:第1弾 - フランス
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【パリ/フランス 28日 AFP】フランス・パリ市内で、4日間にわたり開かれた07年春夏パオートクチュールコレクションが25日に終了し、翌26日から5日間にわたり07/08年秋冬パリ・メンズコレクションがスタートした。
■ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)
秋冬メンズコレクションでは通常、黒やグレーなどダークトーンの色彩が中心となる。しかし、初日にショーを行ったヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)は、センセーショナルな赤をショーの中で積極的に取り入れた。燕尾服を思わせる真っ赤なジャケットスタイルは、完成度の高さが際立つ仕上がりだ。ほかに丈の短い細身のパンツやそれに合わせたアンクルブーツ、大きめサイズのセーターにはアニメ風キャラクターが描かれていた。
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- ■ジョン・ガリアーノ(John Galliano)
- ジョン・ガリアーノ(John Galliano)は、ブルーグレーや粘土色などのダークカラーを基調にした様々な質感のテキスタイルで、戦国時代風のエネルギッシュなワードローブを提案した。スポットライトが照らす先には金属製の階段が設置されており、そこから現れるモデルたちは武将のような兜や覆面をまとっている。
- どっしりとしたレザーコートやジャケット、スタッズ付きパンツ、シックなTシャツ、フード付きトップス、くるぶし丈パンツ、細身の刺繍入りスーツ。それらを身にまとったモデルたちは、まるで暗黒の世界から突如現れた戦士かスターウォーズに出てくるダースベイダーのように重々しい雰囲気を漂わせた。
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- ■ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)
- マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)が手がけるルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)は、煌々と光る蛍光灯によって照らし出された会場を舞台に、パワフルで躍動感溢れたショーを行った。
- 落ち着いた色味が新鮮なグレーのパンツとカラフルなレースアップシューズは、ショー全体をソフトにまとめる。カジュアルなスタイルにセンスの良さとスマートさを加えたのは、葡萄色やエメラルドグリーンなどをはじめとする鮮やかなカラーだった。ビッグサイズのバッグや手袋、サングラスなど小物にも注目が集まった。
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- ■ジバンシィ(Givenchy)
- 今シーズン、展示会形式で新作を発表したジバンシィ(Givenchy)は、ヤングエグゼクティブにぴったりなコレクションを発表した。色は黒、グレー、カーキ、紺が中心。着心地の良さのなかに程よい脱力感を差し込む。巧みなテーラングコートやジャケットの襟には、マーモットやアストラカン(黒毛の子羊)のファーを施している。黒や白のレースアップスニーカーにはボリューム感のあるニットカーディガンでレイヤードスタイルを見せる。
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- なお、07/08年秋冬パリ・メンズコレクション:ブランド速報第2弾は、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)、クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Asshe)、ラフ・シモンズ(Raf Simons)、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)を取り上げる予定。
- 写真は、2007年1月26日に発表されたヨウジヤマモトの新作コレクションより。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT