反戦の叫び「再び」、ジェーン・フォンダらがイラク新戦略に猛抗議 - 米国
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【ワシントンD.C./米国 28日 AFP】27日、下院にイラク戦争の資金削減を求める数万人規模のデモが行われるなか、女優のジェーン・フォンダ(Jane Fonda)が「再び」反戦のステージに立った。
■「これ以上、沈黙守れない」
フォンダはかつて、ベトナム戦争中の1972年にハノイ(Hanoi)を訪れて米国民の逆鱗(げきりん)に触れ、人気を落とした経験がある。
「(ベトナム戦争以降)34年間、沈黙を守り通してきた。だが、これ以上、続けることはできない」
デモ参加者らは、「イラク増派?間違った方向だ」と書かれた横断幕を掲げ、「即時撤退」を訴えながら連邦議会議事堂周辺を行進した。
ブッシュ大統領は先日、首都バグダッド(Baghdad)を中心とした治安回復を目的とした兵士2万1500人の増派などを盛り込んだイラク新戦略を発表したばかり。これを受け上院では、2月初旬にも同戦略に対する非難決議の投票が行われる予定だが、採択されたとしても拘束力は持たない。このため、デモ参加者らは、拘束力のある戦費削減決議を下院に要求している。
■宗教指導者、ハリウッド俳優らも多数参加
デモには、公民権運動指導者で牧師のジェシー・ジャクソン(Jesse Jackson)氏をはじめ、多くの政治家や反戦活動家、宗教指導者、ハリウッド俳優ら数十人が、集まった参加者らを前に演説。
「希望を持ち続けよ、死はもうたくさんだ。希望を持ち続けよ、戦争資金はもうたくさんだ。希望を持ち続けよ、軍隊を母国へ戻せ」(ジャクソン氏)
俳優ショーン・ペン(Sean Penn)は、「こうしている間にも、仲間たちが戦地で命を落としている。資金停止と駐留米軍撤退を盛り込んだ拘束力のある決議が採択されるまで、われわれは活動を続けるつもりだ」と語った。
フォンダは、スーザン・サランドン(Susan Sarandon)やティム・ロビンス(Tim Robbins)らハリウッド俳優を率い、「ブッシュ政権は卑劣かつ執念深い政府だ」と抗議。また、今回のデモに参加してる娘と孫について言及し、「ともに活動してくれて誇りに思うが、いまだに同じことをせざるを得ないのは悲しいことだ。われわれはベトナム戦争から何も学んでいない」と落胆した。
写真は演説するフォンダ。(c)AFP/Nicholas KAMM
■「これ以上、沈黙守れない」
フォンダはかつて、ベトナム戦争中の1972年にハノイ(Hanoi)を訪れて米国民の逆鱗(げきりん)に触れ、人気を落とした経験がある。
「(ベトナム戦争以降)34年間、沈黙を守り通してきた。だが、これ以上、続けることはできない」
デモ参加者らは、「イラク増派?間違った方向だ」と書かれた横断幕を掲げ、「即時撤退」を訴えながら連邦議会議事堂周辺を行進した。
ブッシュ大統領は先日、首都バグダッド(Baghdad)を中心とした治安回復を目的とした兵士2万1500人の増派などを盛り込んだイラク新戦略を発表したばかり。これを受け上院では、2月初旬にも同戦略に対する非難決議の投票が行われる予定だが、採択されたとしても拘束力は持たない。このため、デモ参加者らは、拘束力のある戦費削減決議を下院に要求している。
■宗教指導者、ハリウッド俳優らも多数参加
デモには、公民権運動指導者で牧師のジェシー・ジャクソン(Jesse Jackson)氏をはじめ、多くの政治家や反戦活動家、宗教指導者、ハリウッド俳優ら数十人が、集まった参加者らを前に演説。
「希望を持ち続けよ、死はもうたくさんだ。希望を持ち続けよ、戦争資金はもうたくさんだ。希望を持ち続けよ、軍隊を母国へ戻せ」(ジャクソン氏)
俳優ショーン・ペン(Sean Penn)は、「こうしている間にも、仲間たちが戦地で命を落としている。資金停止と駐留米軍撤退を盛り込んだ拘束力のある決議が採択されるまで、われわれは活動を続けるつもりだ」と語った。
フォンダは、スーザン・サランドン(Susan Sarandon)やティム・ロビンス(Tim Robbins)らハリウッド俳優を率い、「ブッシュ政権は卑劣かつ執念深い政府だ」と抗議。また、今回のデモに参加してる娘と孫について言及し、「ともに活動してくれて誇りに思うが、いまだに同じことをせざるを得ないのは悲しいことだ。われわれはベトナム戦争から何も学んでいない」と落胆した。
写真は演説するフォンダ。(c)AFP/Nicholas KAMM