【ロンドン/英国 27日 AFP】サッカー、イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)に所属するFWディディエ・ドログバ(Didier Drogba)が、英国の大衆紙「サン(The Sun)」のインタビューに応じ、2トップを組むチームメイトのアンドリー・シェフチェンコ(Andriy Shevchenko)について語った。

 第24節を終えて14ゴールを挙げ、現在得点ランクのトップに立つドログバは「恐らく63億円の移籍金に見合う活躍をゴールで見せようと躍起になっているのだろうが、シェフチェンコには協力してゴールを奪おうとする姿勢がみられない。彼のプレーやポジショニングを理解しようと努めてはいるが、お互いがギブ&テイクの関係に無ければうまくやっていくのは難しい。」と語り、シェフチェンコの利己的なプレーを批判した。

 ドログバは、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が06-07シーズンから2トップを採用していることにも触れ「今季は前線にポジションが2つ用意されているので我々はライバルではなく、パートナー。コンビネーションが熟成すれば我々は相手チームにとって脅威になるはずだ。彼が現在難しい状況にあることは理解しているが、チームのことをまず第1に考えてプレーするべきだと思う。」と語り、シェフチェンコの現状に理解を示しながらもチームプレーに徹するよう注文をつけた。

 ドログバはカップ戦も含めて今季通算21ゴールを挙げ好調を維持しているのに対し、シェフチェンコは通算8ゴールに止まっており、モウリーニョ監督からの信頼を失いここ数試合はベンチを暖める機会が増えている。

 写真は、第12節・ワトフォード(Watford)戦でゴールを決めてシェフチェンコ(中央)と喜びを分かち合うドログバ(2006年11月11日撮影)。(c)AFP/ODD ANDERSEN