パルプ工場建設反対の抗議デモ、激化 - アルゼンチン
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【ブエノスアイレス/アルゼンチン 26日 AFP】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)のフィンランド大使館前で25日、工場建設に反対する環境保護団体による大規模な抗議デモが展開された。
問題の工場はフィンランドのボトニア(Botnia)社が南米のウルグアイ川に沿って建設を予定しているパルプ工場で、賛成派のウルグアイと反対派のアルゼンチンが対立している。
環境保護団体は、パルプ工場が周辺地域に深刻な環境汚染を引き起こす恐れがあるとして建設中止を要請。2006年11月以降、ウルグアイ、アルゼンチン国境を流れるウルグアイ川を渡る橋を封鎖している。
アルゼンチン政府は、深刻な環境汚染の原因となるパルプ工場は両国間の水資源協定に違反するとして、2006年5月ハーグ国際司法裁判所(ICJ)に建設計画中止を求める裁判を起こしたが敗訴。
一方ウルグアイ側は、アルゼンチンの道路封鎖解除を命じるようICJに求めていたが、23日、この訴えも棄却された。
写真は25日、ブエノスアイレス にあるフィンランド大使館前で、棺桶を持って建設反対のデモを行う、環境保護団体の若者。(c)AFP
問題の工場はフィンランドのボトニア(Botnia)社が南米のウルグアイ川に沿って建設を予定しているパルプ工場で、賛成派のウルグアイと反対派のアルゼンチンが対立している。
環境保護団体は、パルプ工場が周辺地域に深刻な環境汚染を引き起こす恐れがあるとして建設中止を要請。2006年11月以降、ウルグアイ、アルゼンチン国境を流れるウルグアイ川を渡る橋を封鎖している。
アルゼンチン政府は、深刻な環境汚染の原因となるパルプ工場は両国間の水資源協定に違反するとして、2006年5月ハーグ国際司法裁判所(ICJ)に建設計画中止を求める裁判を起こしたが敗訴。
一方ウルグアイ側は、アルゼンチンの道路封鎖解除を命じるようICJに求めていたが、23日、この訴えも棄却された。
写真は25日、ブエノスアイレス にあるフィンランド大使館前で、棺桶を持って建設反対のデモを行う、環境保護団体の若者。(c)AFP