アルメニア人記者殺害、逮捕の少年に右翼組織関与か - トルコ
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【イスタンブール/トルコ 25日 AFP】無職の少年が少数派トルコ系アルメニア人ジャーナリストHrant Dink氏を殺害したとされる事件で、検察側は「事件は武装した上での組織的犯行だった」と主張した。トルコの司法当局は24日、少年の罪状を固めた。
同事件では、容疑者の少年の背後に、Dink氏を殺害するよう指示し資金や銃を与えるなどした男性4人がいたとされており、司法当局は4人の容疑も追求している。
Dink氏殺害容疑で逮捕されたのはOgun Samast容疑者(17)。超国家主義グループと関係があったとされている。
イスタンブール検察長Aykut Cengiz Engin氏の話としてアナトリア通信(Anatolia news)が伝えたところによると、Samast被告は計画的殺人、組織的犯行、武器不法所持の罪により、審理が開始されるまで留置される。また共謀したとされる他の容疑者4人は、殺人幇助罪で告訴されたという。
Samast容疑者は逮捕の直後、19日にイスタンブールの中心街にあるDink氏のオフィスの前で同氏を射殺したと警察に供述した。
一方、Samast被告の弁護士は、「これは単独犯行ではない。彼はDink氏にほとんど面識がなく、同氏殺害がこれほどの大問題になるとは予測していなかった」と主張している。
審理の開始日は現時点では不明。今後、検察側は告訴状の作成、および容疑者らへの求刑申し立ての準備にかかる予定。
写真は24日、警官に警護されてイスタンブールの裁判所に出廷したSamast被告(左)。(c)AFP/HOCINE ZAOURAR
同事件では、容疑者の少年の背後に、Dink氏を殺害するよう指示し資金や銃を与えるなどした男性4人がいたとされており、司法当局は4人の容疑も追求している。
Dink氏殺害容疑で逮捕されたのはOgun Samast容疑者(17)。超国家主義グループと関係があったとされている。
イスタンブール検察長Aykut Cengiz Engin氏の話としてアナトリア通信(Anatolia news)が伝えたところによると、Samast被告は計画的殺人、組織的犯行、武器不法所持の罪により、審理が開始されるまで留置される。また共謀したとされる他の容疑者4人は、殺人幇助罪で告訴されたという。
Samast容疑者は逮捕の直後、19日にイスタンブールの中心街にあるDink氏のオフィスの前で同氏を射殺したと警察に供述した。
一方、Samast被告の弁護士は、「これは単独犯行ではない。彼はDink氏にほとんど面識がなく、同氏殺害がこれほどの大問題になるとは予測していなかった」と主張している。
審理の開始日は現時点では不明。今後、検察側は告訴状の作成、および容疑者らへの求刑申し立ての準備にかかる予定。
写真は24日、警官に警護されてイスタンブールの裁判所に出廷したSamast被告(左)。(c)AFP/HOCINE ZAOURAR