【ロンドン/英国 25日 AFP】ドイツ人アーティスト、アンゼルム・キーファー(Anselm Kiefer)の彫刻作品、「Jericho」が王立芸術院(Royal Academy of Arts)で1月23日から4月30日まで展示される。14と16.5メートルに及ぶLeviathanとBehemothの2つの塔で構成されている同作品は、同美術館の中庭を舞台にしたシリーズ、「Sculpture in the Courtyard」の一環。同シリーズで前回展示されたのはダミアン・ハースト(Damien Hirst)の「Virgin Mother」である。キーファーは藁、灰、土、鉛などの素材を用いた作品で知られる。写真は自らの作品の前に立つアンゼルム・キーファー。(c)AFP/CARL DE SOUZA