射殺されたアルメニア系ジャーナリスト、厳重警備のなか葬儀 - トルコ
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【イスタンブール/トルコ 23日 AFP】射殺されたジャーナリスト、フラント・ディンク(Hrant Dink)氏(53)の葬儀が23日、イスタンブール市内で行われた。民族主義者らから強く抗議を受けていた同氏の葬儀は厳重な警備の下に行われたが、多くの参列者が訪れたという。
ディンク氏は19日、同市内の事務所を出たところで単独犯の発射した3発の銃弾を頭と胸に受け、即死した。同氏はアルメニア系で、トルコ語とアルメニア語で発行されるアゴス紙を10年前に創刊、編集長を務めていた。
同氏はアゴス紙上で、トルコではタブー視されているオスマン帝国下のアルメニア人虐殺(1915-17)について、「ジェノサイドだ」と主張。こうした言論が国家侮辱罪にあたるとして起訴され、2005年に執行猶予付きで有罪判決を受けていた。
警察当局は20日、17歳無職の少年を容疑者として逮捕、少年は21日に犯行を自供したと報じられている。
写真は23日、葬儀でハトを放す妻のラケルさん。(c)AFP/SEZAYI ERKEN
ディンク氏は19日、同市内の事務所を出たところで単独犯の発射した3発の銃弾を頭と胸に受け、即死した。同氏はアルメニア系で、トルコ語とアルメニア語で発行されるアゴス紙を10年前に創刊、編集長を務めていた。
同氏はアゴス紙上で、トルコではタブー視されているオスマン帝国下のアルメニア人虐殺(1915-17)について、「ジェノサイドだ」と主張。こうした言論が国家侮辱罪にあたるとして起訴され、2005年に執行猶予付きで有罪判決を受けていた。
警察当局は20日、17歳無職の少年を容疑者として逮捕、少年は21日に犯行を自供したと報じられている。
写真は23日、葬儀でハトを放す妻のラケルさん。(c)AFP/SEZAYI ERKEN