イラク軍と駐留米軍、サドル師の武装組織メンバー600人以上を拘束 - イラク
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【バグダッド/イラク 23日 AFP】イラク軍と駐留米軍は22日、バグダッド(Baghdad)市内及び周辺の作戦で、シーア派の強硬派指導者ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師の率いる武装組織「マフディ軍(Mahdi Army)」の戦闘員600人以上を拘束した。駐イラク米軍が23日、発表したもので、今回の作戦により約100人が死亡した。
過去数週間にわたり展開されているマフディ軍に対する大規模な掃討作戦により、高官16人を拘束、司令官1人を殺害ているた。
イラク政府と米国防総省は、強硬な反米姿勢を貫き、兵力約6万人を抱えるマフディ軍が、イラク全土に広がるスンニ派教徒を狙った襲撃や殺害の多くに関与しているとみており、同軍をイラクの安定化に対する最大の脅威とみなしている。
駐留米軍は声明で、「違法な存在であるマフディ軍の戦闘員600人以上が、イラク政府による告発を待って拘留中の状態である」と発表した。「拘束されている者たちはイラク政府やイラクの市民、多国籍軍を攻撃している者たちである」。
同日拘束されたバグダッド周辺の下部組織指導者33人の多くは、外国人志願兵のイラク入国を支援したとして告発された。
イラク軍と米軍の合同部隊は過去45日間の間に、シーア派のマフディ軍に狙いを定めた52度の作戦を展開してきた。一方で、スンニ派の原理主義勢力に対しても42度にわたる作戦を展開している。
米国防総省が12月に発表した最新の四半期報告書によると、マフディ軍は治安に対する最大の脅威で、「イラクにおいて国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)に取って代わり、宗派間抗争を加速させる最も危険な存在となった」と分析している。イラクの宗派間抗争では2006年の間数万人もの民間人が犠牲となっている。
サドル師は米軍が2003年にイラクに侵攻し、故サダム・フセイン(Saddam Hussein)政権が転覆された約1年後の2004年4月と8月に、米軍に対する大規模な武装蜂起を指揮した。
マフディ軍掃討作戦は、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領が1月初旬に発表した新イラク戦略の一環。
米軍は19日、サドル師が拠点とするバグダッドのシーア派貧困層居住区サドルシティ(Sadr City)での作戦の際、サドル師の側近であるシーア派指導者Sheikh Abdul Hadi al-Darraji師を拘束していた。
写真はバグダッドで19日、抗議集会において掲げられたサドル師のポスター。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE
過去数週間にわたり展開されているマフディ軍に対する大規模な掃討作戦により、高官16人を拘束、司令官1人を殺害ているた。
イラク政府と米国防総省は、強硬な反米姿勢を貫き、兵力約6万人を抱えるマフディ軍が、イラク全土に広がるスンニ派教徒を狙った襲撃や殺害の多くに関与しているとみており、同軍をイラクの安定化に対する最大の脅威とみなしている。
駐留米軍は声明で、「違法な存在であるマフディ軍の戦闘員600人以上が、イラク政府による告発を待って拘留中の状態である」と発表した。「拘束されている者たちはイラク政府やイラクの市民、多国籍軍を攻撃している者たちである」。
同日拘束されたバグダッド周辺の下部組織指導者33人の多くは、外国人志願兵のイラク入国を支援したとして告発された。
イラク軍と米軍の合同部隊は過去45日間の間に、シーア派のマフディ軍に狙いを定めた52度の作戦を展開してきた。一方で、スンニ派の原理主義勢力に対しても42度にわたる作戦を展開している。
米国防総省が12月に発表した最新の四半期報告書によると、マフディ軍は治安に対する最大の脅威で、「イラクにおいて国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)に取って代わり、宗派間抗争を加速させる最も危険な存在となった」と分析している。イラクの宗派間抗争では2006年の間数万人もの民間人が犠牲となっている。
サドル師は米軍が2003年にイラクに侵攻し、故サダム・フセイン(Saddam Hussein)政権が転覆された約1年後の2004年4月と8月に、米軍に対する大規模な武装蜂起を指揮した。
マフディ軍掃討作戦は、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領が1月初旬に発表した新イラク戦略の一環。
米軍は19日、サドル師が拠点とするバグダッドのシーア派貧困層居住区サドルシティ(Sadr City)での作戦の際、サドル師の側近であるシーア派指導者Sheikh Abdul Hadi al-Darraji師を拘束していた。
写真はバグダッドで19日、抗議集会において掲げられたサドル師のポスター。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE