【ワシントンD.C./米国 23日 AFP】ニューヨーク(New York)州バビロン(Babylon)で、倉庫からGPS(グローバル・ポジショニング・システム)端末14台を盗み出した窃盗団が、盗まれた端末のGPSの位置検索機能を使用した警察により2日後、全員逮捕となった。

 警察および市職員によると、警察が遠隔モニタリング装置を用いて、盗まれたGPS端末の位置検索を行ったところ、盗んだ端末の電源をオンにしていた窃盗団の一人の自宅をつきとめ、一味全員が御用となった。

 窃盗団らは盗んだのは「携帯電話」だったと思いこんでおり、盗んだ「携帯」を売りさばくつもりだったという。
 
 警察サフォーク(Suffolk)郡支部のRobert Casagne警部はAFPに対し
「物や人物の居場所の解明にGPSは実に便利だ。窃盗団一味を、わずか48時間で逮捕できたんだからね」
と語った。

 盗まれたGPSは、バビロン市が保有する車両の情報管理用に使用する予定のものだったという。

 写真は都内で10日、GPS機能を搭載したKDDI携帯電話の新機種。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI