【イスタンブール/トルコ 22日 AFP】トルコのノーベル賞作家オルハン・パムク(Orhan Pamuk)氏が21日、アゴス(Agos)新聞社を訪れた。同氏は暗殺されたアルメニア系トルコ人ジャーナリスト、フラント・ディンク(Hrant Dink)氏の同僚に弔意を表した。

 トルコ語とアルメニア語で発行されるアゴス紙を10年前に創刊、編集長を務めていたディンク氏は19日、新聞社の建物を出たところで頭と胸に計3発の銃弾を浴び、死亡した。

 捜査当局は21日、17歳の少年をディンク氏殺害の容疑者として逮捕、取り調べを進めている。少年は故郷のトラブゾン(Trabzon)に戻る途中、黒海沿岸の都市サムスン(Samsun)のバス停で逮捕された。

 写真は同日、アゴス新聞社を出るパムク氏。(c)AFP/SEZAYI ERKEN