<スリランカ紛争>北部海上で反政府軍が外国商船を攻撃 - スリランカ
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【コロンボ/スリランカ 21日 AFP】スリランカ北部の海上で21日、反政府勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」が外国船籍の商船に対し、爆弾を積んだボートで攻撃した。スリランカ国防省高官が明らかにした。
商船の乗組員らにはインドネシア人、インド人、スリランカ人がいた模様だが、消息は明らかになっていない。LTTEの船団に対抗するため、インドネシア海軍は小型砲艦を現場へ派遣した。
国防省高官によると現場のポイント・ペドロ(Point Pedro)港沖では、海軍とLTTEの間で激しい銃撃戦となり、海軍から空軍に対し、LTTE船団への空爆による支援が要請された。
写 真は19日に政府軍が制圧したLTTEのの拠点となっていた北東部バティカロア(Batticaloa)の海岸都市バカライ(Vakarai)近隣のPanichchankeni橋
。スリランカ軍の進軍を阻止するため、事前にLTTEによって爆破されたとみられる(写真はインドネシア国防省が21日に公表)。(c)AFP/SRI LANKAN DEFENCE MINISTRY
商船の乗組員らにはインドネシア人、インド人、スリランカ人がいた模様だが、消息は明らかになっていない。LTTEの船団に対抗するため、インドネシア海軍は小型砲艦を現場へ派遣した。
国防省高官によると現場のポイント・ペドロ(Point Pedro)港沖では、海軍とLTTEの間で激しい銃撃戦となり、海軍から空軍に対し、LTTE船団への空爆による支援が要請された。
写 真は19日に政府軍が制圧したLTTEのの拠点となっていた北東部バティカロア(Batticaloa)の海岸都市バカライ(Vakarai)近隣のPanichchankeni橋
。スリランカ軍の進軍を阻止するため、事前にLTTEによって爆破されたとみられる(写真はインドネシア国防省が21日に公表)。(c)AFP/SRI LANKAN DEFENCE MINISTRY