【バスラ/イラク 21日 AFP】イラク南部の第2の都市バスラ(Basra)で21日、道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発し、定期パトロール中だった英軍兵士1人が死亡、同4人が負傷した。英国防省が発表した。攻撃を受けた英軍一行は兵員輸送装甲車で移動していたが、爆発が起きた現場では装甲車から降りていたかどうかは不明。

 2003年の米軍によるイラク侵攻以降の英兵の死者は、これで130人に達した。英国防省広報官は「装甲車によるパトロールが標的とされたことは誠に遺憾だ」と述べた。

 爆弾が爆発したのはバスラ北部のAl-Hadi地区とAl-Jezaizah地区近郊で、負傷者のうち1人は重傷。「負傷者は治療を受けるため現場から即時搬送された。現在は野戦病院で、可能な限り最善の治療を受けている」。

 バスラを拠点に派兵されている英軍兵士は約7100人。2007年に入ってからは3人が殺害されている。

 写真はバスラの爆弾爆発現場で、安全確保のため警戒にあたる英軍の装甲車。(c)AFP/ESSAM AL-SUDANI