香港は同性カップルに不寛容、「ゲイの結婚」を放送したテレビ局を行政当局が非難 - 中国
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(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan
【香港/中国 21日 AFP】香港の放送監督機関である放送業務管理局が、地元テレビ局に対し、「ゴールデンアワーの番組中、同性愛に好意的な『偏った』見解を放映した」と非難したことが21日、明らかになった。
■番組は「ゲイの結婚」について放送
同管理局は、テレビ局TVBが総合番組「香港コネクション」の2006年7月9日放映分の中で、「ゲイの結婚」に関して取り上げたことを問題視。
管理局はこのショーについて、「不公正かつ不公平で、同性愛に関して見解が偏っており、同性愛結婚を奨励するもの」であり、「子どもを含めた家族が視聴する番組づくりの基準に抵触する」と批判した。
21日付けのサンデー・モーニング・ポスト(Sunday Morning Post)紙によると、番組内のコーナーで2人のレズビアン女性と1人のゲイ男性が取り上げられたという。
■香港は同性愛カップルに対して、法的にも不寛容
管理局側は視聴者から22件の苦情が寄せられたとしているが、香港映画テレビ娯楽事務管理処(Tela)ではそうした苦情は一切確認していないという。
香港特別行政区政府は同性愛に関して、これまで一貫して不寛容で、1990年代初頭には、同性愛カップルの交際そのものが違法だった。最近も法廷で、同性愛カップルの交際合意年齢を21歳以下に引き下げようとした動きに拒絶を見せたが、この裁判では同性愛支持派が勝利した。
写真は米国のサンフランシスコで結婚した同性カップル。(2006年10月5日撮影)
(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan
■番組は「ゲイの結婚」について放送
同管理局は、テレビ局TVBが総合番組「香港コネクション」の2006年7月9日放映分の中で、「ゲイの結婚」に関して取り上げたことを問題視。
管理局はこのショーについて、「不公正かつ不公平で、同性愛に関して見解が偏っており、同性愛結婚を奨励するもの」であり、「子どもを含めた家族が視聴する番組づくりの基準に抵触する」と批判した。
21日付けのサンデー・モーニング・ポスト(Sunday Morning Post)紙によると、番組内のコーナーで2人のレズビアン女性と1人のゲイ男性が取り上げられたという。
■香港は同性愛カップルに対して、法的にも不寛容
管理局側は視聴者から22件の苦情が寄せられたとしているが、香港映画テレビ娯楽事務管理処(Tela)ではそうした苦情は一切確認していないという。
香港特別行政区政府は同性愛に関して、これまで一貫して不寛容で、1990年代初頭には、同性愛カップルの交際そのものが違法だった。最近も法廷で、同性愛カップルの交際合意年齢を21歳以下に引き下げようとした動きに拒絶を見せたが、この裁判では同性愛支持派が勝利した。
写真は米国のサンフランシスコで結婚した同性カップル。(2006年10月5日撮影)
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