【ベルリン/ドイツ 21日 AFP】エアバス(Airbus)広報担当のRolf Brandt氏が20日、同社の超大型機A380の生産を遅らせていた配線の問題が解決したと語った。

 Brandt氏は、「22日発行のフォークス(Focus)誌のリポート内容を受け、ハンブルク(Hamburg)にある同社の工場で当該機の電気配線すべてを検査し、すべての部分が正常に機能することが確認された」と語った。また、今回の検査は計画の遅れを取り戻すのに「重要な措置」だったとしている。

 エアバスのルイ・ガロワ(Louis Gallois)社長兼最高経営責任者は17日、配線に関する問題の解決まであとわずかだと述べており、最初の引き渡し先であるシンガポール航空(Singapore Airlines)には朗報となっていた。

 写真は18日、南仏Blagnacの工場で組み立てられるA380。(c)AFP/Frederic J. BROWN