【リバプール/英国 20日 AFP】サッカー、イングランド・プレミアリーグ・第24節、リバプール(Liverpool)vsチェルシー(Chelsea)。試合はリバプールが2-0で勝利を収め、4連勝を飾り勝ち点を46に伸ばした。

 リバプールは、前半4分にジェイミー・キャラガー(Jamie Carragher)の後方からのフィードをピーター・クラウチ(Peter Crouch)が頭で繋ぎ、ディルク・カイト(Dirk Kuyt)が冷静に右足で決めて幸先よく先制。同18分にはジャーメイン・ペナント(Jermaine Pennant)がゴールまで約23メートル、右45度の位置から移籍後初ゴールとなるミドルシュートを叩き込みリードを2点に広げて、リバプールはチェルシーを完封。04-05シーズンに監督に就任したジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)体制のチェルシーにリーグ戦で初めて勝利を収めた。

 一方、モウリーニョ監督の去就問題に揺れるチェルシーは、守護神ペトル・チェフ(Petr Cech)が頭蓋骨を陥没骨折した10月14日のレディング(Reading)戦以来約3ヶ月ぶりに復帰。ヘッドギアを付けてピッチに立ち随所で好セーブを見せるなど復調を印象づけたが、主将のジョン・テリー(John Terry)に続いてリカルド・カルバーリョ(Ricardo Carbalho)を発熱で、クロード・マケレレ(Claude Makelele)を累積警告で欠きディフェンスの要が揃って欠場。急遽ミカエル・エシアン(Michael Essien)とパウロ・フェレイラ(Paulo Ferreira)がコンビを組んだセンターバックは、試合開始18分で2失点を喫し、攻撃でもチャンスらしいチャンスを作れず第11節以来となるシーズン3敗目を喫し、リーグ3連覇に暗い影を落とした。

 写真は、ゴールに歓喜するペナント。(c)AFP/PAUL ELLIS