【イスタンブール/トルコ 20日 AFP】オスマン帝国時代のアルメニア人虐殺事件を取り上げ、有罪判決を受けていた週刊誌アゴス(Agos)の編集幹部、フラント・ディンク(Hrant Dink)氏(52)が19日、イスタンブール(Istanbul)で殺害される事件が発生した。事件現場は、イスタンブール市内のシシリ(Sisli)地区にあるアゴス社の入口で、ディンク氏の勤務先。ディンク氏の同僚と国内テレビ局NTVによると、同氏は現場で身元不明の犯人に射殺されたという。アルメニア系トルコ人であるディンク氏は、1915年から1918年までに行われたとされるアルメニア人虐殺事件をアゴス紙上で取り上げて起訴され、裁判所から実刑判決を宣告されていた。写真は同日、事件現場にロウソクをともす抗議デモの参加者。(c)AFP/MUSTAFA OZER ≫関連記事へ