【Stropkov/スロバキア 18日 AFP】スロバキア東部のStropkov動物園で飼われているヨーロッパ最長老のトラ(シベリアンタイガー)のダーニ(Dani、23歳)が、このほど、長く伸びた爪のお手入れをすることになった。しかし、なにぶん高齢であるために、使用する鎮静剤がダーニにダメージを与える可能性があるという。

 同動物園の園長は、爪の手入れをする理由を、「野生に生息していないトラは、爪を研ぐ機会がなく、伸び放題になって爪が内側に丸まり、手足を傷付けてしまう可能性があるから」と語った。

 今回の手入れでは、鎮静剤を使用する。高齢のため、鎮静剤がダーニに悪影響を及ぼす可能性があるという。

 ダーニは、1983年にチェコの動物園から連れてこられた。動物園のトラの寿命は平均20歳であるという。

 写真は、檻の中のダーニ。(c)AFP/JOE KLAMAR