【パリ/フランス 16日 AFP】シルベスター・スタローン(Sylvester Stallone)が、自身が主演する人気シリーズ「ロッキー(Rocky)」の第6弾でハリウッドにカムバックを果たした。

 新作「ロッキー・バルボア(Rocky Balboa)」は、
前作で引退した元ヘビー級ボクサー、ロッキー・バルボアがリングにカムバックし、新チャンピオン、メイソン・ザ・ライン・ディクソン(Mason 'The Line' Dixon)に挑むというストーリー。前5作同様、自身で主演、監督、脚本を手掛ける。

 以下は、プロモーションでパリを電撃訪問したスタローンの記者会見の模様。

インタビュー1(23秒)

「自分がどう見えるかではなく、どう感じるかが重要だ。
『ロッキー・バルボア』が特別なのは、僕自身が生きている『今』という現実を描こうと試みたことだ。
僕よりも共演俳優らの様子やセリフに重点をおいた。
『ロッキー』の帽子が変とか、目が小さすぎるとか、そんなことは大したことではない。大事なのは『真実』を撮るということだ」

インタビュー2(24秒)

「若い頃は、『ロッキー』と自分が同一人物のように扱われていい気になりすぎていた。全く、恥ずかしいよ!
今は『ロッキー』なりたいとは思わない。『ロッキー』じゃなく、芸術家として認められたいんだ。
でも、『ロッキー』は僕の人生で最も素晴らしい出来事だったと今は理解できる。
僕の撮すフィラデルフィア(Philadelphia)は本物だし、僕の映画は真実を伝えている。だから、観客は『ロッキー』が本当に実在すると思えるんだ」

インタビュー3(24秒)

「年齢は取ったけれど、気持ちはまだまだ若いよ。
今は、自分自身のことをあれこれ考えないように心がけている。自分のことで悩むのをやめ、かわりに子どもたちと過ごしたり絵や文章を書く時間を増やしたんだ。
自分中心に考えるのを止め、自分から関心をそらすように心がけたら、利己的でなくなってきた。
そうしたら、以前よりも人生が楽しくなったんだ」