【ロサンゼルス/米国 15日 AFP】米国メジャーリーグ・サッカー(MLS)のコミッショナーを務めるドン・ガーバー(Don Garber)氏は、06-07シーズン終了後にロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)への移籍が決定している元イングランド代表の主将デビッド・ベッカム(David Beckham)が、現在所属するレアル・マドリード(Real Madrid)との契約満了を待たずして米国入りすると発言したとされる報道を否定した。

 ガーバー氏は「ベッカムは契約が切れる6月30日まではレアル・マドリードの選手であり、我々は契約満了を迎えて初めてベッカムを迎え入れることになる。報道が過熱し作為に満ちた情報が溢れているが、私は現在米国を離れてメキシコに滞在しており、1月13日以降ジャーナリストと接触していない。彼らにはプロとして尊敬の念を持って職務を遂行してもらいたい。」と語り報道を一蹴している。

 報道の発端として、ベッカムはファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督から今後の試合ではを起用しない方針を明言されていることと、MLSは4月に開幕を迎えることから契約が切れる6月30日を待たずしてロサンゼルス・ギャラクシーがベッカムを買い取ることが双方の理に適といった事実があり、また、ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)夫人がロサンゼルスを訪問していたことから報道に真実味が帯びてきていた。

 写真は、18日に行われるスペイン国王杯(Copa del Rey 06-07)・5回戦のベティス(Betis)との第2戦に向けたトレーニングに参加するベッカム(右)。(c)AFP/PHILIPPE DESMAZES