【ロンドン/イギリス 15日 AFP】オーストラリア人歌手カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)が呼吸器感染症により、イギリスで近日開催予定のコンサートを2件キャンセルすると主催者側が発表した。カイリーは「ショーガール・ホームカミング・ツアー(Showgirl Homecoming Tour)」のツアー中だった。

 2005年半ばに乳ガンの手術を受けたカイリーは、見事カムバックを果たし仕事に復帰する。しかし、13日夜にイングランド北西部のマンチェスター(Manchester)で開催予定のコンサートはインフルエンザのため延期となった。マンチェスター・イブニングニュース・アリーナ(Manchester Evening News Arena)の広報担当者「月曜と火曜(15、16日)に開催する予定のコンサートはキャンセルになります。カイリーは呼吸器感染症と診断され、医者によりコンサートを中止するよう忠告を受けました」と発表した。
 主催者側は、2公演のキャンセルをカイリーは木曜と金曜(18、19日)のコンサートにむけた回復期間に充てるとしたが、代理人はスケジュールを別日程に変更する可能性もあるとコメント。事務所は「主催者側は、なるべく早期に振り替え公演を予定したいと述べている」とコメント。

 カイリーは大晦日にロンドンで開催されたコンサートを皮切りに、マンチェスターで6公演を予定していた。コンサート衣装は、スパンコールやフェザーなどで装飾された豪勢なものだった。2005年5月に乳ガンと診断されたカイリーは、オーストラリアで開催予定だった「ショーガール・ツアー(Showgirl Tour)」を延期。しかし、2006年11月には彼女の祖国でもあるオーストラリアで再度ツアーを開始した。カイリーは2005年5月にメルボルン(Melbourne)で乳ガンの外科手術を受けた後、恋人オリバー・マーティンズ(Olivier Martinez)が居を構えるフランスで科学療法を受けた。

 現在38歳のカイリーは「I Should Be So Lucky」や「Can't Get You Out Of My Head」などのヒット曲を持つ。写真は2006年9月28日、イタリア・ミラノにて。ドルチェ&ガッバーナのショーに出演した際、撮影。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE