【セブ/フィリピン 13日 AFP】東南アジア諸国連合(ASEAN)は13日、厳重な警備態勢が敷かれる中で、首脳会議を公式に開幕した。首脳らはテロ対策や域内関税について協議する。

 40年に及ぶASEANの歴史の中で、首脳会議が行われたのは今回でまだ12回目。前月にはテロ攻撃の懸念から会期が延期され、13日ようやく開始に至った。中国やインドからの経済的圧力や、テロや貧困への危機に直面する中、各国首脳らはASEAN憲章に関する合意文書の採択を目指す。

 安倍晋三首相は13日、第2回東アジア首脳会議に出席するため、訪問先のパリ(Paris)から開催地のセブ(Cebu)島に発つ。安倍首相は主に北朝鮮問題の協議や近隣アジア諸国との関係回復を目指すもよう。

 写真は同日、開催地セブに集まった(左から)ラオスの ブアソン・ブッパワン(Boussone Bouphavanh)首相、マレーシアのアブドラ・バダウィ(Abdula Badawi)首相、フィリピンのグロリア・アロヨ(Gloria Arroyo)大統領、シンガポールのリー・シェンロン(Lee Hsien Long)首相。(c)AFP/HOANG DINH Nam