【ラパス/ボリビア 13日 AFP】エボ・モラレス(Evo Morales)大統領は12日、政府所在地ラパス(La Paz)の官邸で記者会見を開き、支持者らに人命を尊重し、命を失った同胞の報復をしないよう訴えた。ラパス南東のコチャバンバ(Cochabamba)でコカ栽培を中心とした農民ら政府支持派と自治権拡大を求める州知事派が前日衝突し、農民一人が死亡したことで高まった緊張の緩和を求めたもの。大統領は会見の中で、警察と軍に対し、個人の社会的背景にかかわらずコチャバンバの住民すべての安全を守るよう指示したと述べた。コカの栽培農家や鉱山・炭坑労働者ら1万人は手にダイナマイトを持つなどしてコチャバンバ市内を練り歩き、大統領の政策に反対を唱えるManfred Reyes Villa知事の辞任を強く求めている。写真は同日、会見に臨むモラレス大統領。(c)AFP/JAVIER MAMANI