【ヘルシンキ/フィンランド 10日 AFP】世界最大の携帯電話メーカー、ノキア(Nokia)は8日、2006年度の同社スマートフォンの売り上げについて、携帯市場で同社製品のシェアは減少したものの、販売台数は引き続き増加していると発表した。

 スマートフォンは、インターネット接続や音楽プレイヤー、写真撮影などの多彩なマルチメディア機能を搭載した携帯電話。

 2006年度のノキアのスマートフォン販売台数は4000万台。世界の総販売台数9000万台の44.5%を占める。2005年度のスマートフォン販売台数は2850万台で、全世界の総出荷台数4630万台の61.5%の市場シェアを占めた。同社は2008年の販売台数を25000台と予測している。

 ノキアのcommunications directorを務めるKari Tuutti氏は、「重要なのは、スマートフォン市場が強力に拡大し続けているということだ。わが社は2006年の市場状況に満足している」と語った。

 写真は9日、米国ネバダ州ラスベガスで開催中のコンシューマエレクトロニクス展示会(Consumer Electronics Show)に展示された新型Nokia「N95」 。カールツァイスのレンズを採用した500万画素カメラ、動画撮影機能、音楽再生機、インターネット接続のための無線LAN機能などが搭載されている。(c)AFP/Robyn BECK