【ワシントン/米国 9日 AFP】MLB、元サンディエゴ・パドレス(San Diego Padres)のトニー・グウィン(Tony Gwynn)氏が、全米野球記者協会(BBWAA)の投票により、資格を得た1年目に野球殿堂入りを果たした。

 グウィン氏は、殿堂入りに必要な75%の投票率を大きく上回る97.6%にあたる532票を集めた。

 MLBデビューを果たした1982年から引退する2001年までパドレス一筋で現役を貫いたグウィン氏は、歴代2位となる8度の首位打者、15度のオールスター出場、5度のゴールデングラブ賞を受賞するなど輝かしいキャリアを過ごしており、通算成績も2440試合の出場で打率3割3分8厘、3141安打数を記録している。特に打率はキャリアの中で3割を切ることはなかった。

 1994年には史上2人目の快挙達成となる打率4割まであと一歩と迫るが選手会が起こした長期ストライキにより、打率3割9分4厘でシーズンを終えるという悲劇も味わった。 

 殿堂入りの式典は、2007年7月29日にニューヨーク州のクーパーズタウンで催される予定。

 写真は、vsニューヨーク・メッツ(New York Mets)戦で死球を受け、痛みに顔を歪めるグウィン氏(2000年4月3日撮影)。(c)AFP/Matt CAMPBELL