【ワシントン/米国 9日 AFP】米国のワシントンで9日、MLBの殿堂入り選手が決定する全米野球記者協会(BBWA)の記者達による投票の結果が発表され、2632試合の連続出場記録を持つカル・リプケン・ジュニア(Cal Ripken Jr.)氏が資格を得た1年目での野球殿堂入りを果たした。

 元ボルチモア・オリオールズ(Baltimore Orioles)のリプケン氏は、史上3番目の得票率98.53%にあたる537票を獲得した。

 会見でリプケン氏は「(殿堂入りについて)大変光栄な事だと思っている。私は素晴らしい記録を持っていた幸運な選手の中の一人です」と喜びを語った。

 現役時代の21年間全てをオリオールズで過ごしたリプケン氏は、1995年に元ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)のルー・ゲーリック(Lou Gehrig)が持っていた2130試合連続出場の記録を56年振りに更新し、1996年には衣笠祥雄(Sachio Kinugasa)氏が作った2215試合連続出場という世界記録も更新した。また守備や連続試合出場だけではなく打撃でも通算3184安打、431本塁打という好記録を残している。

 殿堂入りの式典は、2007年7月29日にニューヨーク州のクーパーズタウンで催される予定。

 写真は、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)戦に臨むリプケン氏(2001年10月5日撮影)。(c)AFP/Getty Images Doug Pensinger