【ロサンゼルス/米国 5日 AFP】カリフォルニア(California)州に位置するディズニーランド(Disneyland)のアトラクションにより脳に損傷を受け家族が死亡したとして、スペイン人観光客がウォルト・ディズニー・カンパニー(Walt Disney Company)に対して提起した訴訟で、両者が法廷外で和解していたことが分かった。弁護士らが4日、明らかにした。

 Cristina Morenoさん(当時23歳)は新婚旅行で現地を訪れ、2000年9月、2か月間の闘病の末に死亡している。Morenoさんの家族は、カリフォルニア州アナハイム(Anaheim)のディズニーランドのアトラクション「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー(Indiana Jones Adventure)」が死因として2001年、訴えを起こした。裁判は2か月の予定で日程を組まれ、5日には陪審員の選任がロサンゼルスで開始される予定だった。

 原告側の担当弁護士によると、両者は2006年12月29日に和解。合意内容については、守秘義務のため非公開とされた。一方、ディズニー側の弁護士からは、コメントを得られていない。

 今回の訴訟には、100万ドル(約1億1901万円)以上の賠償が要求されていた。 

 写真は、園内のシンデレラ城と金色に輝くミッキーマウスの耳(2005年5月5日撮影)。(c)AFP/Robert SULLIVAN