【エルサレム/イスラエル 4日 AFP】30年近くエルサレム市長を務めたテディ(テオドール)・コレック(Teddy Kollek)氏が2日、エルサレム(Jerusalem)の老人施設で死去した。享年95歳。イスラエル放送が報じた。イスラエル労働党(the Israeli Labour part)の重鎮でもあったコレック元市長は、1911年に現在のオーストリアで生まれた後、1935年に29歳で英国統治下のパレスチナに移住。1948年のイスラエル建国直後に勃発した第一次中東戦争時は、ユダヤ人武装組織ハガナ(Haganah)に武器供与を行った。また、米国在住のユダヤ人らと積極的に強力関係を結び、現在の在米ユダヤ人によるイスラエルへの資金援助の土台を築いた。1965年にエルサレム市長に就任、1993年の市長選でエフド・オルメルト(Ehud Olmert)現首相に敗れるまでの28年間、市長を務めた。元市長の葬儀は4日、エルサレムで営まれた。写真はエルサレム市街で4日、コレック元市長葬送の車列。(c)AFP/YOAV LEMMER