【ソウル/韓国 2日 AFP】年頭にあたり、韓国政府は北朝鮮に対し2日、2007年は核開発計画を中止し、極度の貧困を克服するよう呼びかけた。イ・ジョンソク(Lee Jae-Joung)統一相が、年頭所感の中で北朝鮮へのメッセージを発した。

 イ統一相は、両国の協力によって北朝鮮の生活水準を引き上げようと呼びかけ、「世界第10位の経済大国として、北朝鮮を極貧から救うための重荷を韓国は背負わなければならない」と語った。

また「北朝鮮が貧困への根本的な解決方法を手にしない限り、朝鮮半島の平和は保証されない。核兵器や核開発計画は北朝鮮に安全保障をもたらすものではない。北朝鮮の安全は、南北2国間の和解、協力、共栄を通じて貧困が克服されれば保証される、ということを北朝鮮は理解すべきだ」と述べた。

 写真は2日、華やかに初取引を開始したソウルの韓国証券取引所。韓国総合株価指数(KOSPI)は 1,438.89ポイントから開始した。(c)AFP/JUNG YEON-JE