【ディリ/東ティモール 27日 AFP】ディリ(Dili)では26日、政府軍と反乱兵士との銃撃戦を止めるため、オーストラリア軍が治安確保にあたり、緊張した静けさに包まれている。家への放火や武装していない人が撃たれるなど、少なくとも15人が死亡した事態から1日が経ち、ジョゼ・ラモス・ホルタ(Jose Ramos-Horta)外相によると、政府軍兵士は兵舎に戻るよう指示されている。写真は26日、ディリ郊外のベコラ(Becora)に近い山間部で、反乱軍と思われる部隊との銃撃戦へ向かう途中、空砲を放つ東ティモール政府軍の兵士。(c)AFP/Jewel SAMAD